ビートマニア体験談98/11/03
 
-続き-
 初見でやってのける程、俺は脳と体が敏感ではない。
ノーマルを始めて、ステージ2でクリア出来ないステージがある。一番星の数が少ないブレイクビーツだ。叩く回数は少ないが、テンポが早いので中盤あたりでパニックになった。俺はヒップホップはそんなに好きではないので、いつもテクノばっかりやっていた。もともと手でリズムを取ったりしていたものだから、こういったバスドラとスネアを叩いていくところは楽だった。この頃、一回だけエキスパートテクノを遊んだ。2面ミニマルで豪沈。このときは「エキスパートだから終わって当り前」と思っていた。
 そして「もうビートマニアやるの諦めようか」と思わせた最初の壁が立ちはだかった。
 ハウスだ。ピアノのバッキングが全然わからない。無常にも流れ続けるオブジェを見つめながら「こんなの叩けるやついるのかよー」と思っていた。この頃はまだミニマルも出なかった。DJバトルに逃げるか...ハウスの攻略糸口が見つけられず、一回DJバトルに逃げた。
そして最終ステージを見て驚愕した。ハウスをクリア出来なければ無理...いや、それ以上の難しさを持つ曲たちがひしめき合っているではないか!!
 この頃、ネットで「かうもげHP」を見つける。このHPを見なかったら、多分俺はビートマニアをやめていたことだろう。そしてついにハウスクリア。

その後長く厳しい6星攻略が始まる...

つづく...のかなぁ...

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